美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

新しい丸善にて

この度、京都河原町のBALに、丸善ジュンク堂がリニューアルオープンしたが、そこで買った本が届いた。いつものように、取り敢えずご紹介。

歴史と向きあう社会学: 資料・表象・経験

歴史と向きあう社会学: 資料・表象・経験

僕自身、歴史学寄りだけど社会学的な発想も大事にしたいとこっそり考えている人間なので、いくつか参考にさせてもらう所存。
他者と境界 (シリーズ日本人と宗教)

他者と境界 (シリーズ日本人と宗教)

このシリーズの最終巻。一応、執筆者の半分が知り合い(というのも恐れ多いけど)。
宗教学大図鑑

宗教学大図鑑

僕のお師匠様が監修者になっている。学生に見せるのにも良さそうだし、僕自身も勘弁にユダヤ教の各派の特徴などを知りたいと思ったときには手に取ることだろう。「戦場体験」が戦後にどう語り継がれたかを再考するために。へえ、この人、元々スピノザ研究者だったのか、と思って手に取り、そのまま購入。
〈オウム真理教〉を検証する: そのウチとソトの境界線

〈オウム真理教〉を検証する: そのウチとソトの境界線

井上順孝先生と、僕の知り合いの若手が編んだオウム本。このセンターからのオウム研究書は2冊目。
離島エコツーリズムの社会学--隠岐・西表・小笠原・南大東の日常生活から

離島エコツーリズムの社会学--隠岐・西表・小笠原・南大東の日常生活から

毎年沖縄にフィールドワーク実習に行っているので、こういうタイトルの本は遂手に取ってしまう。
禅への鍵 〈新装版〉

禅への鍵 〈新装版〉

  • 作者: ティク・ナット・ハン,藤田一照
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2011/04/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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尊敬するミュージシャンの人が褒めていたので気になって購入。「engaged Buddhism」の提唱者でもあるティック・ナット・ハンの本、実は買うのは初めてかも。