美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

待望の新刊

新刊を心待ちにしていた作品2つ。よつばと! 10 (電撃コミックス)作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2010/11/27メディア: コミック購入: 29人 クリック: 1,250回この商品を含むブログ (391件) を見るもう、上手いとし…

プチ同窓会

今日は休日出勤のあと、四条に出かけ、「権太呂」といううどんすき屋でプチ同窓会。僕が赴任当初大変お世話になったY田先生(現在名誉教授)を囲んで、僕と、先生の元ゼミ生諸君が中心となって、年に一度忘年会をかねて同窓会をしているのだ。今回来た学生諸…

修論中間発表終了(お説教含む)

昨日と今日の二日間にわたって、修士論文の中間発表会が開催された。今年は留年しているのも多いので、人数が多く、長丁場になりグロッキー。 発表した諸君はご苦労様。目を覆いたくなるような発表は(それほど)無かったと思うが、ちょっと問題だな、と思っ…

就活について

今日は朝鮮半島問題及び朝鮮学校に対する怒りのツイートをしたり、リツイートをして終わってしまった感があるが(多少は原稿も書いたりしていましたが)、教え子のつぶやきで「就職セミナーと発表日が重なった。マジ勘弁」というような内容のがどんどん出て…

ただ、恥ずかしい

昨日、北朝鮮と韓国が軍事衝突した、というニュースはさすがに驚いたが、それよりもある意味驚いたのが、今日流れた「それを受けて、朝鮮学校への無償化は適用外へ」というニュース。 何、それ? あのー、朝鮮半島の軍事衝突とこれに、どんな関係があるのか…

明日休みなので

気の緩みから、帰り道で、暇つぶしの本を買う。風雲戦国伝 (PHPコミックス)作者: みなもと太郎出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2010/11/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 55回この商品を含むブログ (27件) を見るあれ、PHPから出て…

東アジア近現代通史刊行中

今日、一冊の本が届いた。世界戦争と改造――1910年代 (岩波講座 東アジア近現代通史 第3巻)作者: 和田春樹,後藤乾一,木畑洋一,山室信一,趙景達,中野聡,川島真出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/11/20メディア: 単行本 クリック: 22回この商品を含むブロ…

自分でプレゼント

今日は僕の誕生日。自分にご褒美、といいたいところだが、それほど最近欲しいものもなく(昨日、地デジ対応のテレビを予約したが、ご褒美じゃないな。仕方なしの買い物だし)、結局本屋で何冊か本を買う地味な誕生日のスタート。マニ教 (講談社選書メチエ)作…

祝ってもらう

今日は大学院ゼミの日。いつものごとく、だらだら延長していたら、2回生のS君とM君(ともに、僕が顧問をしているサークルのメンバー)がやってきて、「先生、お誕生日おめでとうございます」とケーキを持ってきてくれた。北山の有名店、マール・ブランシュ…

「宗教」がらみ

生協をうろうろしていたら、あれ、こんな本出ていたんだ、「これから出る本」とかには載ってなかったよなあ。というのを発見。アメリカと宗教―保守化と政治化のゆくえ (中公新書)作者: 堀内一史出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/10/01メディア: 新…

女性キャラの魅力

あ、出てたんだと買ったのは以下のもの。乱と灰色の世界 2巻 (ビームコミックス)作者: 入江亜季出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2010/11/15メディア: コミック購入: 5人 クリック: 227回この商品を含むブログ (63件) を見る帯の煽り文句通り、「魅…

西村哲也@拾得『ORANGE』レコ発ライブ

今夜は、老舗のライブハウス拾得で、西村哲也さんのニューアルバムのレコ初ライブを聴きに行く。僕のライブ友達で、西村さんのコアなファンが複数いて(彼らは「西村会」といつの間にか呼ばれている)、その一人にライブのことを教えてもらい、以前も聞いて…

早めの誕生日ディナー

上京ついで、というわけで、本当は今週の金曜日が誕生日なのだが、妻が「青いナポリ」というイタリアンを予約してくれたので、六義園を散歩した後、そのまま歩いて到着。なかなか面白い作りのお店。階段を上がった途端にテラス席が広がっていて、なるほど、…

シンポでの発表

今日は成蹊大学で行われたシンポジウムで発表。成蹊大学に行くのはおそらく15年ぶりくらい。懐かしくて、思わず吉祥寺から歩いてしまう(あの辺りは歩くだけでも楽しいからね)。 今日行われたシンポジウムは成蹊大学アジア太平洋研究センター主催の「多元的世…

教え子がレジに

今日の帰り道で、大学近くの大垣書店に寄ったのだが、レジで「先生・・・」と呼ばれ、よく見たら1回生のN君だった。まだちゃんと1回生諸君の顔を把握していない僕の記憶力の問題もあるが、ネクタイ締めて、制服である書店のエプロンを着けている彼がすぐに判別…

届いた本

今日届いた本は以下の通り。他者・死者たちの近代 (近代日本の思想・再考3)作者: 末木文美士出版社/メーカー: トランスビュー発売日: 2010/10/02メディア: 単行本 クリック: 90回この商品を含むブログ (10件) を見る末木先生ったら、何故こんなにどんどん本…

ますび先生の新刊

忙中閑あり、というか、まんがだけは読んでるな(主に風呂の中で)。今日は本屋に寄ってたまたま須藤真澄先生の新刊が目に留まったので、迷わずゲット。もう20年来のファンだもんな。ナナナバニ・ガーデン 須藤真澄短編集 (KCデラックス アフタヌーン)作者: …

初キャラメルボックス

今日は、大阪京橋の「シアターBRAVA!」に行き、初めて演劇集団キャラメルボックスの公演を見た。この劇団は劇伴音楽に、僕が20年来ファンのzabadakの音楽をよく使っており、zabadakファンの間でもよく知られているのだが(キャラメルボックスでzabadakを知っ…

科研費で

お願いした本がまた届く。そのうち、結構今回はマニアックな学術書をご紹介。死を考える事典作者: グレニスハワース,オリヴァーリーマン,Oliver Leaman,Glennys Howarth,荒木正純,幸野良夫,武井摩利出版社/メーカー: 東洋書林発売日: 2007/03メディア: 単行…