美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

マンガをまとめて

買うのが何か久々のような気がする。暴れん坊本屋さん(3) (ウンポコ・エッセイ・コミックス3)作者: 久世番子出版社/メーカー: 新書館発売日: 2006/10/25メディア: コミック購入: 5人 クリック: 11回この商品を含むブログ (153件) を見る「タイトルで誤解され…

高校不履修問題

どんどん「発覚」して、どこまで続く泥濘(ぬかるみ)ぞってな様相を呈しているが、これ根が深いですよ(僕の高校は、当時は毎日7時間授業だったから、さすがに「漏れ」はないと信じたいけど)。 要するに受験に関係ない教科は、お上の目をかいくぐってでも…

不運

郵便物を取りに本部棟に向かって歩いていると、上の方から何かが墜ちてきた。 それは僕の左肩に「ベチョ」という感じで衝突し、最初は大型の虫か何かと思って恐る恐る首を後ろに向けたら、鳥の糞でした。 鳥の糞が生身の僕に降ってくる、という体験は生まれ…

押し売り

研究室で、水曜日の講義準備をコソコソしていたら、ノックの音。学生と思って「入って良いよ〜」というと、見覚えのない花売り娘たち女子学生3人。僕の学生ではないので、「どなたですか?」と聞いたら、薔薇を栽培しているサークルの面々で、どうも余った…

社会学会二日目

なんとか早起きして、朝から出席。 最初、僕がでたのは「福祉・保健・医療」という部会。旧知のM井さんが司会をやっていたし(彼女は司会者としてけっこうテンパっていたが、すぐに僕に気付いてくれたそう)、僕の周りには、M井さんをはじめとして、医療社会…

日本社会学会@立命館大学

今日のメインイヴェントはこれ。 午前中からスタートしていたのだが、あまり聞きたい発表がなかったので、申し訳ないけど午前中はスルーして家で洗濯などをし、午後から出席。 でも、午後から家を出ると、観光客で京都駅がごった返していて「これはバスだと…

予習と明日の学会準備

今日も午後から研究室に籠もって、二冊の研究書の要点を写し取り、なんとか来週の授業準備の目鼻を付けた。まあ、二、三回分は喋れるかな。来週の月曜日と火曜日が肝だが。 明日と明後日は、立命館大学で日本社会学会がある。僕はこの学会の会員だが、年次大…

癒しに潜む攻撃性

こうも忙しいと、ついつい癒し系の音楽に手が伸びますが、僕はこのブログで何度か言っていますが、単なる癒し系よりは、癒し系と見せつつ、その奥にひねくれている部分とか、時には攻撃性を潜ませているものが好みです(僕が上野洋子さんをリスペクトしてい…

俺は人間をやめるぞーっ

と叫ぶ衝動が抑えがたい今日この頃。忙しすぎます。半分以上は自己責任だけどさ。 徹夜しても大丈夫な肉体を与えてくれるのなら、石仮面を10万円くらいで購入したいほどです。 僕のこのブログを読んでいる大学時代の友人(現在イギリス留学中)が心配してメー…

久々に昼飯抜き

まあ、実は今朝早く起きれなかった僕が悪いんだけど。 10時過ぎに遅めの朝食、そのまま出勤して午後イチの講義をこなし、そのまま学科会議に突入して、思いの外長引いちゃったので、昼飯喰い損ねた。夕食をガッツリ食いたいところだが、最近の体力低下で、そ…

落ち込む

今日は2コマ講義があったが、どちらも満足のいく内容ではなく、この頃事務仕事で忙しかったとは言え、予習不足が痛感され、落ち込む。 無理矢理声を張り上げたせいか(虚勢)、喉も痛い。 今晩は、しっかり残業して来週以降に備えたいと思う。実際「予習貯…

今日の読了本

夕食を食べたお店で読了。これは二年生の基礎ゼミで使う予定の本。面白かった。性と暴力のアメリカ―理念先行国家の矛盾と苦悶 (中公新書)作者: 鈴木透出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/09メディア: 新書 クリック: 19回この商品を含むブログ (52件…

仕事は続くよ

今日は講義のない日なので、朝寝坊させてもらった。なんとか持ち直したかな(あるいはビタミン剤のお蔭か?)。 昼過ぎに登校して、まず組合の仕事をおこない(1時間は掛かったけど)、事務仕事をして、手紙の返事を書いていたらあっという間に夕方。 これから…

打ち上げ

夜の9時過ぎに、何とか書類は完成。 今日は奥さんの許可を取っている(笑)N先生を筆頭に、僕とI上先生の三人で、北山の焼鳥屋(最近よく利用している)に行き、打ち上げ。クワァー、空きっ腹にビールが沁みる。 I上先生のおめでたい話も聞きつつ、2時間ほ…

さすがに「死亡」

結局6人の修論中間発表を聞き、そのまま学部ゼミに突入。今日は朝の10時から6時まで学生の発表を延々聞いていたことになる。 そしてその直後は組合の会議。そしてそれが終わってからは、科研申請の書類作りの大詰めを同僚諸氏と行う。 さすがに「死亡」…

修論中間発表会

今日は朝から夕方まで、修士二年生諸君の「修論中間発表会」だ。 勝手ながら、昨日もずっと仕事、今日も一日これなので、私は大変機嫌が悪い(笑)。 ということで、トップバッターのK野さんの発表に対して非常にきつい言い方で批判してしまった。けど、彼女…

結局休日出勤

家でしようかな、とも思ったのだが、やはり各種資料があったりする関係上、休日出勤して、大学で、明日〆切(!)の書類仕事をコソコソやっています。えーんえーん。 実は今晩、従姉が少し関わっている劇団の公演を見に行くつもりだったのだが、無理になった…

心を亡くすと書いて

「忙しい」とはよくいったもの、細々とした用事が多く、このところ一言で言うと「余裕」がなく、非常に狭量になっているのが自覚できて(能力という意味のキャパシティも、性格的な寛容さも)、それでますます参る。性格的には、鬱になるより、逆ギレ(に見え…

研究会終了

今日の発表者は、僕にとっては学科の先輩であるF嶋さんと、立命館大学の留学生であるCさん。F嶋さんとは、同じ指導教官の兄弟子、Cさんは、僕の研究に近いところを研究中なので、会場設営係だけではなく、司会者も引き受けることとなる。お話は2時から6時…

研究会

今日は、「「民衆宗教」研究会(一応、カッコ付きの「民衆宗教」)」という自主ゼミの日。 会場設営(そんな大袈裟なもんじゃないな、10数名の集まりだし)の役目が僕に回ってきて、僕の大学の大学院生ゼミ室で行うことにする。これだと、僕が持っている鍵で…

やっぱり仕事

このところ、妙に忙しい。何か悪いことをした憶えもないのだが。 金曜日は講義がないのが幸いだが、来客が多い。 卒業生のI江くん(今度、部活の時の先輩が結婚するので、その余興の相談に現れたんだそうな)、4年生のW竹くんとM原くん(彼らは卒論相談…

会議etc.

まずは、お昼過ぎに「宗教学」の講義を終え(今日喋ったのはウェーバーの『プロ倫』の概要)、普段はその直後から会議があるのだが、今日は特別に2時間遅れで会議がスタート。でも、その間の2時間って、何かを集中してやるほどの時間でもないので、けっこ…

やっぱよくできてるなあ

と改めて感心したのが、『カリオストロの城』。実は、学生指導という言い訳で、これも『ナウシカ』のついでに買ってしまい、昨日帰宅してから見始めたら止まらなくなってしまった(お蔭で夜更かしして、体調悪し)。ホント、よくできています。確かに、クー…

生協にて

以下の本を購入。子どもが見ている背中―良心と抵抗の教育作者: 野田正彰出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/10/13メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る野田先生のお話は、実はこの前、直に聞いたのだが、一応購入。アメリカ…

労組の定期大会

労組の定期大会に、代議員の一人として初めて参加。こういう雰囲気(何となく分かるでしょ?)は久々だなあ。もしかしたら、大学院の自治会以来じゃなかろうか(やったことは「授業料値下げ要求」「窓口にいた某職員の交代要求(留学生に暴言をはいて問題に…

会議と会食

放課後、他の先生の講義が終わるのを待って、今日は簡単な会議。要するに、今度文部科学省に出すある書類を誰が書くか、その分担を押しつけ合う決める会議だった。これはあっさりケリが付く。 その後、某ホテルで、大学の先生とお坊さま方と会議&会食。ある…

ご挨拶

今日の昼休みは、組合の幹部(!)として、学長や事務方の偉い方に「この一年、宜しくお願いします」と顔見せに行くセレモニーがあった。まあ、これは「儀式」なので、その場で喧々囂々の議論になる、ということはないのだが(あったのは「横断幕を張らせろ…

例の腐女子本

例の杉浦さんが新書を出していたのは知っていたが、今回はスルーしようかな、と思ったら既に妻が購入して読み終えていたのでそのまま借りて、新幹線の中で読了。腐女子化する世界―東池袋のオタク女子たち (中公新書ラクレ)作者: 杉浦由美子出版社/メーカー: …