美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

2016-01-01から1年間の記事一覧

斉藤由貴クリスマスライブ@Billboard Osaka

月曜だが、忘年会シーズンのせいか、街は酔っ払いムード。今日は、Billboard 大阪で、斉藤由貴様のクリスマスライブ。このところ研究会、発表疲れの自分へのご褒美。大人になるって素敵(笑)。 豪華なディナーとともに、遅めのセカンドステージに参加。今日…

先週注文した本が

届いた。これで今年いただいた科研費は全て使い切った。韓国政治思想史作者: 朴忠錫,飯田泰三,井上厚史,石田徹出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2016/10/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る丸山眞男の弟子である朴先生の「丸山的な…

学期始めに

やはり新学期(後期)が始めると、「ちょっとは本でも買わないと」という気持ちになるので、また本をまとめ買い。近現代日本の法華運動作者: 西山茂出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2016/07/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る西山茂先生…

鈴木祥子定期演奏会「No Microphone,Please.」「外で歌おう」@鎌倉長谷別邸

僕がずっとファンを続けている鈴木祥子さんのライブに行ってきました。今回は、鎌倉の長谷にある「長谷別邸」という邸宅の庭で、お昼と夕方の2回公演というもの。僕は昼の部に参加しました(ファン仲間には、両方参加という人も大勢いました)。 今回のライブ…

科研費で

昨今、大学の予算が削られる一方ですが、僕の場合だと、出張は控えてもさすがに本を買うのはやめられない。で、いただいた科研費で以下の本をまとめ買い。" title="図説 戦時下の化粧品広告">図説 戦時下の化粧品広告作者: 石田あゆう出版社/メーカー: 創元…

zabadak 「私の罪は三千年」第20回ライブ@郡上八幡照明寺

このところ、年に一回は岐阜の郡上市に遊びに行っています。というのも、僕がずっとファンを続けているzabadakが、ここの照明寺というお寺で年に一回ライブをする企画があり(写真は開始直前の内陣の様子です)、関西のファン仲間の車に乗せてもらってお邪魔…

原発、日本会議に関する本を中心に

今回注文したのは、タイトル通り原発や日本会議に関する本と、知り合いが関わっている本で買いそびれていたものをチョイス。脱原発の哲学作者: 佐藤嘉幸,田口卓臣出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2016/02/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を…

zabadak吉良知彦さん急逝

信じられない知らせが飛び込んできた。実は妻からのメールで知ったのだが、僕がずっと敬愛していたミュージシャン、zabadakの吉良知彦さんが急逝したのだ。享年56歳。 ここまで長くファンで居続けたバンドはなかったし、一生ついていく予定だったのが、こん…

鈴木祥子レコーディングライブ@音響ハウス

僕が凡そ四半世紀、ファンを続けているシンガーソングライターの鈴木祥子さんですが、この度はある意味「前代未聞」の試みのライブが開かれました。「鈴木祥子マンスリー・レコーディング・ライブ第1回 しょうことスタインウェイの夕べ〜D-Durは復活の調べ〜…

ふらっと入った書店で

お買い物。ここ2年ほどで出たものだな。コレラ、朝鮮を襲う: 身体と医学の朝鮮史作者: 申東源,任正〓出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2015/12/21メディア: 単行本この商品を含むブログを見るこれは大変貴重な研究。朝鮮近代史且つ科学史の学術書。三…

植民地と葬送に関する本を

先日街中に出たついでに、植民地朝鮮や満州国、そして最近学生の影響で気になっている(卒論のテーマで葬送の変化を追いたい、というのがいるのだ)「葬送」に関する学術書をまとめ買い。開港期朝鮮の戦略的外交 1882-1884作者: 酒井裕美出版社/メーカー: 大…

知り合いの本を

今日は何冊か、知り合いが出した本を中心に購入。就業機会と報酬格差の社会学: 非正規雇用・社会階層の日韓比較作者: 有田伸出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/03/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る有田先生の日韓社会比較の…

新年度最初のお買い物

実は、正式にはまだ大学から研究費は下りていないのだが(だから、数週間はツケ、という形になるな)、久々に本屋に行って辛抱できずに購入したのが以下の本。インド独立の志士「朝子」作者: 笠井亮平出版社/メーカー: 白水社発売日: 2016/03/25メディア: 単…

どたばたと

本を買い込むが、読む時間がない。まあ、僕の商売になると、いざというときにすぐに読めるようにと積ん読するのが仕事みたいなものだし、と言い訳しつつ、今日届いた本の一覧は以下の通り。今回は広い意味での「政治」に関係が深い本が多いかな。いのちを“つ…

年度末に向けて

色々注文した本がまとめて届いた。ほぼこれで僕の研究費は終わりだな(買えるとしても、あと数冊程度の残金)。初詣の社会史: 鉄道が生んだ娯楽とナショナリズム作者: 平山昇出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2015/12/26メディア: 単行本この商品を含…

鈴木祥子@松本記念音楽迎賓館「No Microphone, Please」

今日は僕がずっと追いかけている(ファンでい続けている)シンガーソングライターの鈴木祥子さんのライブに、何と3年半ぶりに行きました。祥子さん、このところなかなかライブをしてくれないもので。 場所は世田谷の住宅街のど真ん中にある「松本記念音楽迎…

もうすぐ年度末

新年あけましておめでとうございます。まだ気が早いと言われるかも知れませんが、1月ともなると「どのように予算を消化しようか」と考え始める時期でもあります。今回ご紹介するのは、昨年末に注文して、年明けに届いた学術書。浦上の原爆の語り: 永井隆から…