美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

2021-01-01から1年間の記事一覧

鈴木祥子「かのおもひでに雪は降りつつ」@京都拾得

今日も京都のライブハウス「拾得」での鈴木祥子さんのライブを見に行きました。今日のライブは題して「かのおもひでに雪は降りつつ」。8月、10月、12月と隔月でおこなわれた3DAYz『GOD Can Crush Me―拾得の熱い夜』のラストでした。一昨日あたりから京都は雪…

鈴木祥子「二条の月の影のさやけさ」@京都拾得

本日も、鈴木祥子さんのライブに行って参りました。今年はこのコロナ禍のもと、2ヶ月ごとに3回ここ拾得でライブをやることになっており、今日はその2回目。タイトルは「二条の月の影のさやけさ」と題されたもので、これは十数年前、祥子さんが京都にお住まい…

鈴木祥子@拾得「SZK56直前SP」

「拾得」入口 今日は久々のライブ。京都の老舗ライブハウス「拾得」にて、鈴木祥子さんの「SZK56直前SP」と題されたライブでした。これはネタばらしすると「鈴木さんがあと20日ほどで56歳になる直前のスペシャルライブ」という意味です。祥子さんは「55歳は…

大学同期、逝く

ショックなメールをいただいた。大学入学時からの友人で、読売新聞記者だった福田淳(まこと)君がくも膜下出血で急逝した、という知らせだった。享年49歳(僕と同い年)。 知らせてくださったのは、福田君の高校時代の友人のWさん。大昔、福田君を交えて飲…

逆五月病

連休明けは僕もご多分に漏れず、憂鬱でけだるい気持ちになるが、その一方で年度の研究費が確定するので、学会費を払ったり、どかっと学術書を購入してしまう「逆五月病」という一瞬だけの狂騒状態になる。その勢いで購入した本は以下の通り。 宗教の経済学:…

年度末予算消化終了

2020年度の予算をしっかり使い切りました。先程確認したら、残額が約1000円というぴったり具合。この一月で購入した本は以下のものです。 グローバル化時代の日韓新宗教 -妙智會教団と圓佛教- 作者:李 和珍 発売日: 2021/02/25 メディア: 単行本 昔から知っ…

年明けに

昨年末に注文して置いた本が、仕事始めの今日に届いていた。最近いただいた本も含めて簡単にご紹介します。 不寛容論―アメリカが生んだ「共存」の哲学―(新潮選書) 作者:森本あんり 発売日: 2020/12/16 メディア: Kindle版 森本先生の本は、やはり買ってし…