恩師から
今日、僕の恩師である島薗進先生から編著書をご恵送いただく。誠にありがとうございます。
- 作者: 安丸良夫,喜安朗
- 出版社/メーカー: 山川出版社
- 発売日: 2010/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 72回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
序章「戦後知の変貌」安丸良夫
第1章「石母田正と敗北の思考―1950年代における転回をめぐって」磯前順一
第2章「丸山真男の宗教理解―日本仏教史と思想史の方法論」島薗進
第3章「竹内好のイスラム観―戦前と戦後のあいだで」臼杵陽
第4章「吉本隆明の思想と宗教―1940年代から60年代まで」島薗進
第5章「村上重良の近代宗教史研究―政教分離をめぐる生き方」林淳
第6章「黒田俊雄の中世宗教史研究―顕密体制と親鸞」安丸良夫
第7章「網野善彦における絶対自由の精神―境界領域を踏破する歴史学」喜安朗
第8章「色川大吉と戦後歴史学―「民衆史」の構想力」安丸良夫
第9章「宮田登と民俗学の変貌―挑戦する「もう一つの史学」」林淳
第10章「柄谷行人から酒井直樹へ―ポストモダン思想における外部と普遍」磯前順一
終章「変貌する知識人」磯前順一
これから勉強させていただきます。院ゼミでいくつか読む、というのでも良いなあ・・・。