美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

大学の経費で

色々本を注文。以下の本は全て学科図書室に入る予定なので、使いたい学生諸君はもうちょっと待ってくださいね。

サベッジ・システム―植民地主義と比較宗教

サベッジ・システム―植民地主義と比較宗教

これは宗教学の翻訳書なのだが、翻訳者が僕の後輩の西村君と、以前からの知り合いである沈さん。
ライシテ、道徳、宗教学―もうひとつの19世紀フランス宗教史

ライシテ、道徳、宗教学―もうひとつの19世紀フランス宗教史

これも後輩伊達君の博士論文。祝、ご出版!改めて手に取ると、その重厚さに圧倒されるね。実は現在卒論でフランスのムスリム移民問題とかをやっているのがいるので、以前から伊達君の論文は彼に読ませていたところ。
地域神社の宗教学

地域神社の宗教学

これも出たばかりの大著。弘文堂は、どんどん神道関係の本を出すなあ。
御歌所と国学者 (久伊豆神社小教院叢書)

御歌所と国学者 (久伊豆神社小教院叢書)

これもそう。宮本さんとは、以前書評会でお話ししたことがあるかな。
伊勢神道の成立と展開

伊勢神道の成立と展開

ぺりかん社神道関係の本をお出しになっている。これは以前出していたものの増補版(版元が倒産しちゃったからね・・・)。
神道はどこへいくか

神道はどこへいくか

こっちは現代の神道に関する論文集。
サブカルで読むセクシュアリティ―欲望を加速させる装置と流通

サブカルで読むセクシュアリティ―欲望を加速させる装置と流通

タイトルだけで注文しちゃった。
タルムードの中のイエス

タルムードの中のイエス

これは、先輩の上村さんの翻訳。今更だけど、学部・院生時代にちゃんとユダヤ学の講義を取らなかったことを後悔しつつあります(市川先生、ごめんなさい)。