美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

温故知新

今日は急激に寒くなったので外出する気もせず、家で明日の院ゼミの課題図書などを読んで過ごす(担当のY本君、あれ、難しいから適当に流して良いよ。僕も説明しきれるかどうか判らないけど、ウェーバー訓詁学的な話に律儀に付き合わなくても良いから←私信)。
読書中、BGMには結構前に買ったCDを流していた。例えば

懐かしい未来

懐かしい未来

これ、新居昭乃さんのデビュー盤(「美しい星」が僕にとって昭乃さんとの初めての出会いだったな)。あとは
Dearest

Dearest

とかで、これらの共通点は何かというと、アレンジャーとして門倉聡さんが活躍しているということ。先日買った鈴木祥子さんのCD『SHO-CO-SONGS collection 3(DVD付)』に、未発表音源があったのだが、その一つの「たったひとりのあなた」のアレンジが門倉さんで、いかにも門倉さんっぽいアレンジ(特にストリングス)のような気がしたので、彼が関わっているCDをゴソゴソ取り出したのだった。ちなみに、和久井さんのアルバムには、鈴木祥子さんが一曲提供しています(その曲のアレンジは、菅原弘明さんだが)。もう一つついでにいうと、和久井さんの別のアルバム(例えば『LUNARE』)には、ギタリストとして小倉和博さんが関わっていることも多く、鈴木祥子さんとの繋がりが見えてきたりするんだよね。