つきもの

今朝、新幹線で京都に戻る。その新幹線でざっと読んだのがこれ。

日本の憑きもの―社会人類学的考察 (中公新書)

大分前に買っていたんだけど、実はちゃんと読んでいなかった。授業で「明治以降、精神異常が宗教性をはぎ取られて･･･」というようなある意味ありがちな話をするために、ちょっとこういう過去の本を押さえておく必要が出てきたのだ。これはサクッと読み、続いて、この本の元ネタの一つであるこれも読み始める。

日本の憑きもの―俗信は今も生きている

この二冊、ほぼ同時期に復刊されているんだよね。何があったのかな。