注文した本が

一斉に届く。全部大学図書館に納入するので、僕のものにはならないが。

現代日本新宗教論―入信過程と自己形成の視点から

渡辺先生のこれまでのご研究の集大成。こういう本は、図書館に入れるべきだね。自分用にも買うかも知れぬが、なかなか読めない・・・。

中国東北農村社会と朝鮮人の教育―吉林省延吉県楊城村の事例を中心として(1930‐49年)

最近日本に来る朝鮮族の留学生が多い（僕も何人か指導してきている）。この本は戦前のこと（満州国時代）が中心だが、参考になるかも知れないと思って購入。後書きを読むと、友人のM井君がこの本の完成に協力している。

「女神の村」の民族誌―現代インドの文化資本としての家族・カースト・宗教

タイ山地一神教徒の民族誌―キリスト教ラフの国家・民族・文化

バタックの宗教―インドネシアにおけるキリスト教と土着宗教の相克

ヒンドゥー女神と村落社会―インド・ベンガル地方の宗教民俗誌

文化人類学の本をまとめて。この風響社にはいつもお世話になっているので、その恩返しも兼ねて（笑）。