帰りには自分の本を

まあ、余り高くないやつばかりだが。

逆立ち日本論 (新潮選書)

あんまり対談本って好きじゃないんだけど、この二人なら面白い話や皮肉が聞けるかもと思って。

消費社会から格差社会へ―中流団塊と下流ジュニアの未来

こっちの対談本も。キャッチーなコピーを考えつくことにかけては抜群のお二人の対談だが、どんなものか。

季刊前夜 11号 特集:現代日本のレイシズム

友人のI垣君が嫌韓流に伏流する「レイシズム」を指摘する講演を行っているので。そういえばあの作者、今度は韓国にまで行って色々取材して描いているようだが、もう追いかける気力も無し。

折れない葦―医療と福祉のはざまで生きる

京都新聞が取材した、介護や福祉問題のヘヴィーなルポ。パッと開いたら、去年卒業した僕のゼミ生だったM角君が映っていてびっくり（彼がボランティア活動に精を出していたのは知っていたが、取材されていたとは）。彼の写真を見つけてしまったので、これは買うしかないでしょう。「2006年度日本新聞協会賞」を受賞したそうな。