美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

押し売り

研究室で、水曜日の講義準備をコソコソしていたら、ノックの音。学生と思って「入って良いよ〜」というと、見覚えのない花売り娘たち女子学生3人。僕の学生ではないので、「どなたですか?」と聞いたら、薔薇を栽培しているサークルの面々で、どうも余った薔薇の押し売りに各研究室を巡回しているらしい。休日出勤しなきゃよかった、というのは冗談だが、こういう押しに弱いというか、悪人になれない僕は、ええ、当然買わされてしまいましたよ。
明日、卒業アルバムに載せるゼミ写真の撮影予定日だから、この薔薇でもくわえて写ろうかと思案中(大分疲れています、脳が)。
夜遅くまで今日も残って、何とか水曜日に困らないだけの準備を終えて帰宅。