美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

心を亡くすと書いて

「忙しい」とはよくいったもの、細々とした用事が多く、このところ一言で言うと「余裕」がなく、非常に狭量になっているのが自覚できて(能力という意味のキャパシティも、性格的な寛容さも)、それでますます参る。性格的には、鬱になるより、逆ギレ(に見えるだろうな)してしまうしなあ。
ちょっとしたことでカチンと来たり、僕の知り合いや尊敬している人に対しての批評、批判にいちいちこころが動いたりする。自意識過剰の範囲が広がっているのかな。
こういう「どうにでもなれ」という半ば捨て鉢な気分の時、もしかしてフロイト先生は「タナトス」って概念を思い浮かべたんじゃないか、と邪推(多分間違っています)。