美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

新居昭乃@酒游舘

春休みの最後の「お楽しみ」は、新居昭乃さんのライブ。場所は、3週間前も訪れた酒游舘。僕は昭乃さんのライブに数回行っているが、これほどの小規模のライブは初めて。余り時間を空けずに訪れたこともあって、すっかり社長にも顔を覚えられてしまいました(笑)。
さて、今回のライブは「Little Piano Vol.3」というツアー。まだツアーは続きますし、新曲もありで完全なセットリストも書けませんので(ぱっと曲名が浮かばないのも多いです)、今回のライブで印象的だった曲を数曲取り上げることにします。
「愛の温度」
「遙かなロンド」(これをライブで聞いたのは僕は初めて)

遙かなロンド
「at Eden」(今日はギターでの弾き語りでしたが)。

Arai Akino - Sora no Sphere - At Eden
「美しい星」(美しすぎる名曲。この曲が美しいほど、哀しくなる昨今ですけど・・・)

美しい星

全部で18曲ほど。毎回昭乃さんの歌声には心が清められる思い。いつもの昭乃さんの「ほわほわしたトーク」も相変わらず可愛い。妄想ですが、もし僕が音楽業界で働いていたとして、昭乃さんから「川瀬君、お願い」とか言われたら、恐らく万難を排して従うと思う。そうさせる力が昭乃さんにはある(笑)。昭乃さんは僕にとってのセイレーンだな。
でも、今日は僕の席から昭乃さんの間に背の高い男性が二人いて、歌う昭乃さんのお顔は全く見えませんでした(笑)。お顔が見えたのは、挨拶の時と立って歌った2曲だけ。今回のステージは、左にグランドピアノ、右に大型スクリーンだったのですが、段差がなかったもので(いつもの舞台は撤収されていた)。
ライブが終わり、アンケートを書き終えて帰り支度しようとしたら、後ろの方で美女がお二人座っていらっしゃる、と思ったら、小峰公子さんとDarieこと濱田理恵さんがいらっしゃって「おおお」と思わず声が出る。このお二人の組み合わせのライブに、以前行ったことがあります。公子さんが僕に気づいてくださりご挨拶申し上げる。ついでに、お隣のDarieさんにも「ファンなんです〜」と図々しくご挨拶する。実は、僕とDarieさんは、出身高校が同系列の姉妹校同士で、以前同窓会報でdarieさんのお名前を見ました、等と申し上げる。何という豪華な「女子会」が開かれることであろう、と感慨にふけりながら、会場をあとにしました。