美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

小テスト・遅刻の処理・講義・訪問・校正

今日一日、大学でやったことを時系列で並べるとこうなっちゃうな。
まず、朝一限の講義だが、これはリレー講義で、今日が最後。てなわけで、小テスト。あっという間に適当に書いて出すのもいれば、終わるギリギリまで粘ってびっしり書くのもいる。この授業は必修なので、全員が出席するはず・・・なのだが、来ない奴や遅刻者っていうのはどうしても出るもので、今日は約2名ほど豪快に寝坊してきたのがいたので、「どんなに出来が良くても70点以上は付けない」という条件で、一旦持って帰らせて、再提出を求める。どうも、自分が遅刻魔だったせいで、遅刻というのに対して僕は甘すぎると思う。真面目にいうと、大学生はもう大人扱いするべきなんだから、遅刻した奴はそのリスクを背負うだけ、と思っているのだが。
お昼ご飯はこのところはまっているベーグル屋さんで買って、昼過ぎに「宗教学」の講義で「プロ倫」のお話などをする。
そのあとは、このたびR大学に留学生として来日した韓国人学生S君をお迎えする。彼は韓国にいるときから日本の神道新宗教に興味を持って研究していた人物で、僕のことはホームページを読んで知っていたそうな。興味範囲が近いので、僕も色々アドヴァイス。論文をコピーしてあげたり、本を貸したり、「幸福の○学」本部から頂いていた韓国語版冊子も「どうせいざというときは日本語版読めばいいわけだし」と思って、彼に押しつけてしまう。
そして、ようやく自分の論文の校正作業。←イマココ