学会スタート

今日からオスロ大学で「Seminar: Buddhism and Militarism in Northeast, Southeast and South Asia」と題された学会（というより、人数的には会議だな。発表者と院生しかいなかったし）がスタート。今日はスリランカとタイを中心に、民族紛争とかナショナリズムとかと仏教との関わりに関する発表がメイン。
当たり前ですが、さすがに一日中英語漬けになると、疲れます。最後の方は、熱を入れて聞き取る気力も無くなりつつありました（英語圏に住んだことがないから仕方ない気もしますが、僕は口と耳が悪すぎ。読解はそこそこできるつもりでしたが、それも怪しいと痛感）。でも、皆さん親切。休み時間に下手な英語で話しかけても、理解してくれようと努力してくださる。仏教研究者だからか、みんな穏やか、ってこともないだろうけど（お一人はスリランカのお坊さん。京都に住んだこともあるそうで「君の大学は北大路通りだろう」といわれたときにはたまげました。）。
今日は疲れたので、これくらいで。