美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

英語で発表

てなわけで、学会二日目。とうとう僕の発表の順番が回ってきました。
まあ、発表自体は、僕の日本語をアメリカ人の友人のM.A君(彼もこの学会に出席)が正確に訳してくれたものを棒読みするだけなので、何とかなりましたが(それでも制限時間に間に合いそうもなかったので、飛ばしまくりましたけど)、正念場は質疑応答。でも、これも主催者側のご配慮で、僕の発表のディスカッサントは、何とオスロ大学の神道学者のM.T先生。的確なコメントと質問を頂いたうえに(僕にも判るくらい、わかりやすい英語でしゃべってくださった)、僕の隣にいたM.A君がその場で通訳を買って出てくれたので、ついリプライはお願いしてしまう。甘えられる環境にもほどがある。僕の英語による人生二度目の発表は楽勝で終了。いずれ罰が当たるな。
二日間の学会は、無事終了。さすがに二日、とりあえず英語漬けだったので、疲れたけど、開放感あり。
明日は見学旅行(というか遠足)。