美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

注文した本

今日届いたのは以下のもの。

日韓交流スクランブル―各界最前線インタビュー

日韓交流スクランブル―各界最前線インタビュー

知り合いの小針先生の新刊。色んな人にインタビューして、日韓関係の今を探る、という感じか。
死生学〈2〉死と他界が照らす生

死生学〈2〉死と他界が照らす生

これでこのシリーズの終わり。とは言え、僕の方はまだほとんど読んでません。
植民地朝鮮の警察と民衆世界 1894-1919

植民地朝鮮の警察と民衆世界 1894-1919

これまた知り合いの愼蒼宇さんの博士論文の書籍化(祝、出版!)。タイトな法的機構なども重要だが、僕としては、一種の「心性史」というか、当時の民衆のメンタリティを愼さんがどのように描いているかに興味あり(そこしか理解できないからだが)。
植民地期朝鮮の知識人と民衆-植民地近代性論批判-

植民地期朝鮮の知識人と民衆-植民地近代性論批判-

こちらは、僕にとってお師匠様の一人である趙先生の新刊。有志舎さんは連続で似たテイストのものを出したことになるな。趙先生の批判は、僕などのような人間にも向かっているだろうから(そのことは、以前にも少しだけ書いたことがある)、これは近々読まねば。