ジュンク堂にて

学術書のまとめ買い。たまには真面目にね。

ヴァイマールの聖なる政治的精神――ドイツ・ナショナリズムとプロテスタンティズム

タイトルからして、宗教研究者には魅力的。扱われているのも、ハルナック，ウェーバー、トレルチ，バルト、ボンヘッファー、ティリッヒ等、ビックネームがずらり。

韓国キリスト教史概論―その出会いと葛藤 (アジアキリスト教史叢書 1)

徐正敏先生の韓国キリスト教史の入門書。新しく立ち上げた出版社らしく、これが最初の本だとか。

韓国・朝鮮史の系譜 民族意識・領域意識の変遷をたどる (塙選書111)

高麗史がご専門の矢木先生の書く史学史。

宗教とツーリズム―聖なるものの変容と持続―

知り合いも多数ご執筆の論文集。科研及び研究会の成果。

日本帝国と民衆意識

ひろた先生の幅広さが目次からも判る論考集。

アメリカ福音派の歴史―聖書信仰にみるアメリカ人のアイデンティティ― (明石ライブラリー)

同志社に出された博士論文とのこと。

朱子学化する日本近代

学会でもお世話になっている小倉先生の論考集。一般向けではなく、これは結構ハードな専門書。