美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

バタバタ

今日の午後は、大学院の総合演習という科目。これは教員・院生が全員集まって院生の個人発表を聞いて色々いちゃもんを付けるというもの。今日から正式スタートで、今日は入ったばかりの修士一年生の諸君が「卒論ではどんなことを書いたか」「今後どうしたいか」という、いわば所信表面演説みたいな内容。ただ、参加者人数が多かったので、レジュメを配るときに不手際があったり、あとはテクニカルタームを何の註釈もなしで使う諸君が多く、門外漢は置いてきぼり、という発表が目立ったのが残念。もちろん、こっちの知識不足もあるけど、初対面の人に判ってもらおうという基本姿勢は重要(特に、様々な分野の人が一堂に会する演習なんだから)。声が小さいというしょーもないことだって、こういう場面では減点対象。このブログを読んでいる諸君は、もっとリスナー・フレンドリーな発表を心掛けること。
残念ながら、この演習を途中で抜け出し、日曜日のシンポジウムの打ち合わせの臨時会議に突入。僕は当日の搬入やら照明係やアンケート作成などを担当する予定。というわけで、この会議が終わった後すぐ、会場で配るアンケート用紙を作り直す。
そして夕方からは、前学部長のW辺先生の慰労及びこの4月から着任された先生方の歓迎の飲み会。連休前に、お金をおろさねばやばい・・・。
「席が温まらない」という表現がぴったりな今日一日(温まったのは飲み屋の席だけ)。