美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

修論中間発表終了(お説教含む)

昨日と今日の二日間にわたって、修士論文の中間発表会が開催された。今年は留年しているのも多いので、人数が多く、長丁場になりグロッキー。
発表した諸君はご苦労様。目を覆いたくなるような発表は(それほど)無かったと思うが、ちょっと問題だな、と思ったのが院生諸君の「出席率」の悪さ。発表者は発表者で発表の直前までドタバタして遅刻したり自分の発表の直前にようやく駆け込んできたり、他の学年の諸君は自分とはあまり関係がない時代や地域の発表には来なかったり、特にそれほど忙しいとは思えないドクター諸君もあまり出てこなかったように思う。それじゃダメだよ。大学院は「ピア・レビュー」の作法、つまり「上手い質問をいかにするか」を学ぶのも大事なんだからね。2年ほど前も、同じ場所で、同級生の発表すら聞きに来ないM2のだらしなさに対して説教したが(全く友達甲斐のない連中だ)、今年も同じ事が起こったわけだ。僕の説教の効果はろくに保たなかったわけで、自分の人徳の無さを痛感するが、このブログを読んでくれている諸君も多いので、ここに書いておく。
夜は有志で打ち上げ。僕は二日連続飲むことに。ぼろぼろ。