「サブカル少年」だった過去
先ほど、僕が尊敬しているミュージシャン、Darie(濱田理恵)さんの日記を読んでいたら、今度の5月にライブをやるのだそうなのだが、共演者の名前を見てびっくりした。Poison Girl FriendのNorikoだって!まだ活動していたんだ。息が長いなあ。実は、一枚だけ持っているんだよね。
- アーティスト: POiSON GiRL FRiEND
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1992/05/21
- メディア: CD
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90年代初頭、つまり僕の大学時代だが、ちょっと変わった女性ヴォーカルのCDばかり買っていたような気がする。ちょっと変わった、っていうのは、要するに明るく前向きなガールズポップじゃなくて(あの時代なら、谷村有美とかLindbergとかじゃないって感じのニュアンスです。当時の鈴木祥子さんも「根の暗さ」に惹かれたところがあったし)、ちょっとおフランスの気怠さが入っているのとか(Poison Girl Friendがその代表)、ニューウェーブ少女が顔と声が良いのでそのままデビューしちゃった、という感じのを探していた気がする(バンドブームのあおりで結構そういうのがいたと思う)。典型的に頭でっかちのサブカル少年っぽくて恥ずかしい。当時僕が偏愛していたのは錦城薫というシンガー・ソングライター(殆どの方は知らないだろう)。彼女、アルバム2枚(『アヴェーナ』『ES』)で消えたけど。
ついでにシャルロット・ゲンズブールのCDも奥から一緒に出てきちゃった・・・。これも聞くか。
- アーティスト: シャルロット・ゲーンスブール,セルジュ・ゲーンスブール
- 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1991/08/25
- メディア: CD
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