美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

予算消化の時期

RAGのカウンターでチケットを受け取った後は、そのままBALのジュンク堂に行き、年度末予算消化の一環として、本を買いまくる。昨日、突然に「もうちょっと使っても良いよ」というお達しが出たのである。時間がないので、慌てて使い道を考えるが、結局学術書を買うことくらいしか思いつかない。
でも、ちょっと高そうな学術書10冊買ったところで、ブランド品のバッグ一つにも及ばないんだから、やっぱ本ってコストパフォーマンスの良い商品だよな。名刺を差し出し「大学に請求書と一緒に送ってください」とお願いしたら「身分証明書を」と言われた。こんなこといわれたのは初めて。そんなに僕の顔が大学教員とは思えないほど詐欺的なのか。どうも最近厳しくなったようだ。大学教員を騙って高そうな本を届けさせドロンした奴がいたのかも知れない。その後超重役出勤して論文執筆。