色々

結局、ジュンク堂BAL店に向かい、色々学術書を中心に物色（まだ予算が数万円残っているので、それを使い切ろうと思ってのこと）。数冊は大学に請求書と一緒に届けてもらうように頼み、以下の本は安いものだし、自腹で買う。

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち

内田先生の「下流」本。まあ、おおよその内容はブログで拝見しているものだと思うが。内田先生の「下流」に対する意見は、時々「あれっ？」と思うこともあるので、腑分けして吟味したいところ。

東京から考える 格差・郊外・ナショナリズム (NHKブックス)

はばかりながら、僕もこの著者のお二人と同い年で、同じ大学で学んだ者です。まあ、「同窓会」に参加させてもらうつもりで読むことになるだろう。僕が彼らと同じ「東京の空気」をすっていたかどうかは自信ないのだが。

日本の右翼と左翼―テロ、クーデター、暴力革命、内ゲバ …その“思想”と“行動”のすべて!! (別冊宝島 (1366))

あんまり最近の宝島社を儲けさせてやる気は起きないのだが（笑）、この本は鈴木邦男さんも「買ってくれ」と言っていたので。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2207/2006/shuchou1113.html
この本屋で偶然元教え子のU君と遭い、そのまま夕食を一緒に摂る。