美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

千客万来

今日は何故か学生の訪問が立て続けに。
まず、4年生のY村さん。彼女は僕に夏休み中に読む本を借りに来た(もちろん卒論関係)。その次は某大学院に合格の決まったF原さんがその報告に。まあ、めでたい。
そしてその次は、韓国からのお客様(民俗学専攻の大学院生。先月の学会で名刺をあげたら電話が掛かってきて「今日本です。先生に色々聞きたいのでいっても良いですか?」と言ってきたので、よく判らないままOKをしてしまう)。僕は韓国語はそれほど喋れないし(情けないけど、事実)、向こうも日本語があまりできないのに、「現在の祇園祭はどのような人がどのような形で参加しているのか」などという難しい質問を受ける。そんなの、僕は専門家じゃないのに。氏子だとか町衆とかの説明をたどたどしくする羽目に。
僕が韓国語でなんて言えば良いんだ、と悩んでいるところに、ニッセイのおねーさんが尋ねてきたけど、僕の怖い顔を見て退散。