キリシタン本
このところ、授業準備で、幕末維新期のキリシタンについての研究書を読んでいたのだが、どんどん面白くなってきたので、今日は三条河原町のカトリック教会横の専門書店に行く。小さいながらも、さすがの品揃え。本の他に、クリスマスカードも買っちゃいました。
- 作者: 池田敏雄
- 出版社/メーカー: 中央出版社
- 発売日: 1992/01
- メディア: 単行本
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明治期長崎のキリスト教―カトリック復活とプロテスタント伝道 (長崎新聞新書 (017))
- 作者: 坂井信生
- 出版社/メーカー: 長崎新聞社
- 発売日: 2005/12
- メディア: 新書
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- 作者: 今西祐行,太田大八
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2005/06/16
- メディア: 文庫
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宮本久雄『恨(ハン)と十字架』新世社、2005年。(はてなでは出ない)
これは激レア。先生が韓国のキリスト教について述べているパンフレット。宮本先生は、僕にとっては大学一年生の時の「哲学史」の先生。ちなみに宮本先生は、ハンサム且つ声も良く(毎年、コアな女性ファンが付いていた)、頭の良さは言うまでもなく(哲学史の授業の時も、独仏の原文をすらすら書いたりして、何ヶ国語ができるのかと唖然とした)、僕にとって学者としての理想型のひとりですな。
これらの本を買ったあとは、ジュンク堂に行き、大学予算で数万円ほどお買い物。