美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

ムードジャズ

「ムード音楽の帝王」のポール・モーリアさんが亡くなりましたね。ご冥福をお祈りします。モーリアさんは、僕が小学生くらいの時、母がやたら刺繍のBGMとしてかけていたので、何か刷り込まれちゃったような気がします。あと、日本人には「マジックの時の音楽」という刷り込みもあるかと思いますが(笑)。

さて、今日は休日出勤の途中、JEUGIAによって、愛するジャズピアニスト、ジョヴァンニ・ミラバッシの新作を買いに行きました。発売に気付かなかったのは、不覚としかいいようがありません。試聴は、「澤野工房」でどうぞ。「C Minor」「Cantopiano」というアルバムです。
http://www.jazz-sawano.com/
いやあ、今聞きながら書いているんですが、泣かされそうです。「ムードジャズ」だよなあ(まあ、ジャズ自体がムードを演出するものではありますが)。
ついでに、同系統のエンリコ・ピエラヌンツィのアルバムも買う。

バラッズ

バラッズ

ア・チャイルド・イズ・ボーン

ア・チャイルド・イズ・ボーン

というわけで、今日は一日中、泣かせにかかる甘い旋律を聴いて過ごす予定。