美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

病院通い

今日は二ヶ月に一度の病院通い。僕は喘息が持病なので、その薬を二ヶ月に一回出してもらっているのだ。
職場の近くの病院なのだが、ここはアレルギー科と小児科を兼ねていて、患者の98%(推定)は、乳幼児(及びその保護者)なんですよね。ですから、大の大人は僕一人、ということも多く、居心地の悪いこと山の如し。受付でも「〜くん」「〜ちゃん」と呼ばれますので、ええ、僕も呼ばれましたよ、思いっきり幼児に語りかける口調で。「は〜い」と手を挙げるひげを生やしたおっさん一名。固まる看護師さん。お母さん方には「息子の薬を代わりに受け取りに来た感心なお父さん」と思われているようで、それほど笑われずに済みましたが・・・。
「経過は順調?」
「ええ、大丈夫です」
「じゃあ、また二ヶ月分出しておくからね」
と、診察は2分で終了。
帰りに本屋によって、『L Magazine』11月号を購入。特集が「京都市左京区」だったから。鈴木祥子さんも、左京区住民の一人として、ちょっとアンケートに答えてらっしゃいます。