本棚バトン
「ふろむとーきょー」くんからご指名があったので、休日の暇つぶしに軽くやってみよう。
★あなたの本棚にある恥ずかしい本は?
そんなの、言えるわけがない・・・と答えるのも何なので、ちょっと真剣に考えてみましたが、やはり大昔に買ったアイドル関係の本(写真集やそのアイドルのエッセイ)かな。まさに「若気の至り」という言葉が相応しい。
最近ならセクシュアリティ関連、オタク関連の書籍を大量に購入したのですが、「研究のため」という殺し文句で、強引に周囲の声を封じています。研究者になって良かったと感じる瞬間です。
★あなたの本棚にある自慢できる本は?
そうだなあ、例えばマンガなら、やまだ紫先生と、吉野朔実先生のサイン本かな。下記の本にしてもらっています。
- 作者: やまだ紫
- 出版社/メーカー: 青林堂
- 発売日: 1984/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 吉野朔実
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2001/04
- メディア: 文庫
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★あなたの本棚にある、手放したいのにいつまでもある本は?
それはあまりないと思う。引っ越しの度に、段ボール数箱は毎回売っているし。
★あなたの本棚にある、あなたがひんぱんに読み返す本は?
マックス・ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(岩波文庫)、と言うのは嘘で、マンガ以外なら、田中芳樹『銀河英雄伝説』(トクマノベルズ)、内田樹先生のエッセイ、早川いくを『へんないきもの』(バジリコ)、福永武彦『草の花』(新潮文庫)など。でも、基本的に小説は再読しないよね。
- 作者: マックスヴェーバー,大塚久雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1989/01/17
- メディア: 文庫
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銀河英雄伝説外伝〈2〉ユリアンのイゼルローン日記 (トクマ・ノベルス)
- 作者: 田中芳樹
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 1987/03
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 1回
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- 作者: 内田樹
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2003/08/03
- メディア: 文庫
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- 作者: 早川いくを
- 出版社/メーカー: バジリコ
- 発売日: 2004/07/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 福永武彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1956/03/13
- メディア: 文庫
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マンガを挙げると数えきれませんが、「読み始めると止まらないかっぱえびせんマンガ」として、池田理代子先生の『ベルサイユのばら』、雁屋哲先生・由起賢二先生『野望の王国』、美内すずえ先生の『ガラスの仮面』、山岸凉子先生の『日出処の天子』を挙げておきましょう。
- 作者: 池田理代子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/12/19
- メディア: コミック
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- 作者: 雁屋哲,由起賢二
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2002/09/27
- メディア: コミック
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- 作者: 美内すずえ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1994/03/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 山岸凉子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1994/03
- メディア: 文庫
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★あなたの本棚に足してみたい本は?
真面目に言うと、資料となる古書(戦前の新宗教関連の本)。最近だと、ヤフオクとかで手に入れることも多いですね。
★あなたの本棚にあって、買ったのを後悔した本は?
そういうのは、既にこっそり処分済み。マンガだと、表紙だけ見て買って大失敗というのは数え切れない。
★あなたの本棚にあって、是非これは読んだ方がよいという本は?
上記に挙げた「かっぱえびせんマンガ」ですかね。
★本棚の中を見てみたい5人にバトンを渡してください
バトンは回さないけど、ついつい人の家や研究室に行くと、その人の本棚をじろじろ見てしまうよね・・・。言い訳しますと、僕は研究書は大学の研究室に持って行っており、自宅にはマンガや小説、軽めの本しかないので、自宅だけで僕を判断しないでください(笑)。