美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

氷室先生、R.I.P.

今日一番驚いたニュース。氷室冴子先生の何とも早い死去。一緒に夕飯を食っていた学生とこの驚きと残念さを共有した。ご冥福をお祈りします。
僕の教え子は『ざ・ちぇんじ!〈前編〉―新釈とりかえばや物語 (1983年) (集英社文庫―コバルトシリーズ)』とかを愛読していたそうだが、僕は以下の本だよね。

恋する女たち (集英社文庫―コバルトシリーズ)

恋する女たち (集英社文庫―コバルトシリーズ)

当然、斉藤由貴ちゃん主演の映画の原作として。実家に帰れば、恐らく本棚にあるはず。
海がきこえる (徳間文庫)

海がきこえる (徳間文庫)

海がきこえる〈2〉アイがあるから (徳間文庫)

海がきこえる〈2〉アイがあるから (徳間文庫)

僕は何度も読んだよなあ。里伽子みたいな女の子に振り回されたい、という願望は少なからぬ男子が共感してくれるはず(笑)。