美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

同僚の御著書

今日は休日出勤で会議だったのだが、その折同僚の上杉先生が、出来たてのほやほやの御著書をご恵投くださった。ありがとうございます。江戸知識人と地図作者: 上杉和央出版社/メーカー: 京都大学学術出版会発売日: 2010/03/08メディア: 単行本購入: 1人 クリ…

新刊紹介

僕が短いエッセイを書いた本が出版されましたので、宣伝します。宗教と現代がわかる本 2010作者: 渡邊直樹出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2010/03/09メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 70回この商品を含むブログ (4件) を見るこのシリーズは結構目立つ一…

宗教遺産研究会

今日は午後から大学で「宗教遺産研究会」。これは僕が所属している歴史学科の教員が一種の「学内科研」を取ってやっている研究会で、今回は外部の先生をお二人呼んで、講演していただく。お呼びしたのは、エジプト考古学(というか「古代エジプト学」という…

終末論を

依頼原稿(短いコラムだけど)で、近代日本の終末論を世相(戦争とか)との絡みで書いてみてくれ、といわれているので、本棚にあるものをざっと読み返したりしている。近代日本の日蓮主義運動作者: 大谷栄一出版社/メーカー: 法蔵館発売日: 2001/03/01メディ…

訃報

知り合いの先生の日記で知ったのだが、『水子』などの著書で知られるW.R.ラフルーア(William R. LaFleur)先生が亡くなられたそうだ。突然の心不全だったそうな。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。水子―“中絶”をめぐる日本文化の底流作者: ウィリアム・R.…

別に弁護士が「正義の味方」とは思わないけど

朝刊読んで、腹の立ったニュース。例の橋下知事の話題。一部引用する。 大阪府の橋下徹知事は2日、高校無償化制度で朝鮮学校の生徒を除外すべきだとの意見が政府内で出ている問題で、府議会本会議終了後に府庁内で報道陣に「拉致問題を切り離して考えること…

執筆

今日は幸い会議などがない日なので、午前中はゆっくり家で過ごし(溜まっていた洗濯物は片付けたが)、コーヒー豆などを買った後研究室に赴き、そろそろおしりに火の付いた原稿を執筆。珍しく来客もなく、よく考えたら、今日は定食屋のおばさん、おじさんとし…

新幹線にて

今日は朝の新幹線で京都に戻る。昨日買ったマンガとかをパラパラ眺めて、新横浜のホームに入ったとき、見たことのある顔を発見。それは研究者仲間で、K大学のH藤さんとH野君(H藤さんは目が良いのか、すぐに僕を認識してくれた)。彼らも出張だろうけど、ま…