美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

新刊紹介

僕が短いエッセイを書いた本が出版されましたので、宣伝します。

宗教と現代がわかる本 2010

宗教と現代がわかる本 2010

このシリーズは結構目立つ一色の装丁を例年繰り返しているのですが、今年は真っ白!
ぼくは「韓国の政治的な「死」をめぐって」という4ページのエッセイを執筆しました。結構面白そうなエッセイやインタビューがありますので、書店でお手にとっていただければ幸いです。
僕としては、友人小池靖先生の「勝間和代ブームに見る現代の自己啓発」というエッセイが気になってしょうがない(笑)。僕も「断る力」を身につけようかな・・・。
なお、この本の「新刊紹介」コーナーで、拙著(植民地朝鮮の宗教と学知―帝国日本の眼差しの構築 (越境する近代))を知り合いのT橋君が紹介してくれています。ありがとう!