美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

久々の「宗教学事典」

今日は時間ができたので、ちょっと遠出をして、大阪梅田のジュンク堂に行って(雨がぱらついていたので、できるだけ地下街通っていこうとして迷い、却って遠回り。結構僕も方向音痴)、科研費使ってお買い物。ウロウロしていたら、自分が1項目だけ書いたこの辞典があったので、すかさずかごに放り込む。

宗教学事典

宗教学事典

実は「宗教学辞典」という名前の事典が出るのは、実に37年ぶりのことなのだ(前のは東京大学出版会からのもの)。その辞典を編集して、あまりの激務に某先生が鬱になったとかならないとか、という恐ろしい伝説まで漏れ聞いているのだが、今回はそんなこともなく無事刊行(したはず)。
お高いものですから、興味を持たれた方は是非公共図書館及び大学図書館にリクエストしていただければ幸いです。