岩波ブックレットの日

今日は大学近くの書店で、岩波ブックレットを何となくまとめ買い。

いのちの選択――今、考えたい脳死・臓器移植 (岩波ブックレット 782)

先週末の学会で、この問題に関するパネルを聞いたので（このブックレットが一番のお目当てだった）。

ノーマ・フィールドは語る――戦後・文学・希望 (岩波ブックレット 781)

ノーマ・フィールド先生のインタビュー。僕は昔、フィールド先生の講演会を妻と一緒に聞きに行って（青山ブックセンターだったな）、『天皇の逝く国で』に「with best wishes」とサインをいただいたことがある。もちろん、この本のファンでもあるんだが（殉職自衛官護国神社合祀訴訟の原告のNさんも取り上げられているし。僕は卒論でこの事件をはじめとする政教分離裁判の問題を取り扱ったのだ）。

日本軍「慰安婦」制度とは何か (岩波ブックレット 784)

これは出たばかり。慰安婦問題についてちょっと調べねばならなくなったとき、復習も兼ねて読むことになるだろう。