美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

暗くなる話題だけど

避けられないのが、大学問題。というわけで、この本を購入。

大学破壊―国立大学に未来はあるか

大学破壊―国立大学に未来はあるか

主に国立大学の法人化問題についてのガイドブック。もちろん公立、私立大学も無関係ではない。
「誰が得しているのか?」と問うても、その答えが得られない焦燥感。誰もが「馬鹿馬鹿しい」「こんなの、誰が読むんだよ」と思いつつ、断ることもできないペーパーワーク(僕などはまだ少ない方だったけど、法人化直前は色々書かされたなあ)。
大学のあり方そのものを再考するために。