宗教学会最終日

今日が学会最終日。朝から発表を聞きまくる。自分が発表しないからといっても、人の発表を合計６時間以上聞くとフラフラ。僕は元々「体力がない」という理由で、就職をせず大学に残ったのだが、学者がこんなに体力勝負の職業だとは思わなかったよ（笑）。
午前中はナショナリズムと宗教に関する発表と戦前の宗教政策についての発表を聞き、午後は、僕の周辺でプチブーム（笑）になっている「近代仏教」に関するパネルを２連チャン。怪しげな話も聞けて（神智学とか日猶同祖論とか）、僕としては満足。皆さん、発表に調べたこと詰め込みすぎで発表時間はアップアップだったが、あとから見直すときには良いよな。
夕方は、僕の出身研究室の同窓会（これは学会での恒例行事）。京都開催、ということで、自動的に僕が幹事＆宴会部長（実際には現在研究室の助教をやっている同級生T橋君が９割やったのだが･･･）。京都駅の京都タワーの裏側のお店に二十数名が集まる。お店も料理もまあまあ好評で、元指導教官の先生からもねぎらっていただき、幹事としては感激。そして９時台の新幹線で東京方面に帰られる先生方を見送り、僕も帰宅。