美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

注文した本

今日届いたのは以下の本。

族譜・李朝残影 (岩波現代文庫)

族譜・李朝残影 (岩波現代文庫)

実は、持ってなかったんだよね。新たに文庫化されたので、購入。
宗教事件の内側―精神を呪縛される人びと

宗教事件の内側―精神を呪縛される人びと

いつもお世話になっている宗教ジャーナリストの藤田さんの新刊。価値中立が旨の学者はカルト問題に深入りしたがらないけど、本当は色々考えるべきなんだよな。もちろん、最初っから「カルト」呼ばわりは失礼だけど。最初、腐女子論のあの人かと思ったら、同姓同名の別人。びっくりした。こういう「マニュアル」はけっこう馬鹿にできない。時代精神を映している鏡でもあるしね。
どこか〈問題化〉される若者たち

どこか〈問題化〉される若者たち

松谷創一觔さん自身の日記で興味を持った。なんたって、僕はもと『月刊OUT』の熱心な読者だったからね。他の論考も面白そう(マイミクになっていただいた人の論文もあるな)。
日本の教会をたずねて2 (別冊太陽 日本のこころ)

日本の教会をたずねて2 (別冊太陽 日本のこころ)

この「第二弾」は買い忘れていた。けっこう写真を見るだけで面白い。
韓国・朝鮮の絵画 (別冊太陽)

韓国・朝鮮の絵画 (別冊太陽)

これは出たばかりのもの。昔の教え子もちょっぴり参加している(N尾さん、元気?)。もっと「将軍様」ことY田先生(元同僚、現在悠々自適。朝鮮絵画史の権威)に色々教わっておけばよかったという後悔の念が沸々と。