美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

自転車物色、のちマンガ

結局エンジンがかからず、研究室は昼過ぎに退散して(せっかくの休日は休むのも仕事の内、と自分に言い聞かせながら)、前から気になっていた三条の某自転車屋さんに赴く。このところ、京都の地域情報紙は「自転車で京都を巡ろう」的な特集を組んでいて、感化されやすい僕は「自転車通勤で内臓脂肪率が下がるかも(僕はパッと見はやせ形ですが、意外と内臓脂肪などのレベルは高い。要するに隠れ肥満ですな)」なんて思って、結構真剣にロードレーサークロスバイクの購入を検討中なのだ。

キョースマ ! (京都に住まえば・・・) 2008年 10月号 [雑誌]

キョースマ ! (京都に住まえば・・・) 2008年 10月号 [雑誌]

でも、あまりにも専門的っぽい雰囲気(僕が勝手に思っているだけだが。店員のお兄さんは非常にフレンドリーだった)に気圧されて、すごすごと店を出る。まあ、高い買い物だから、今日はあくまでも下見のつもりだったが。
その後、ちょっと歩こうと思い、そのまま京都駅まで歩く。そして模様替え中の最寄りの書店で、マンガを2冊買って帰宅。
海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)

海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)

吉田秋生先生の「海街diary」シリーズの新刊。人物関係を確認するべく、前の巻も読み返す。
おのぼり物語 (バンブー・コミックス)

おのぼり物語 (バンブー・コミックス)

今朝の朝日新聞書評欄で、南信長さんが絶賛していたので購入。今まで僕は彼の作品を読むと見たくないものに向かい合わされそうで、何となく敬遠していたのだ。でも、確かに感動させやがる。卑怯なり(笑)。