美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

自分にご褒美

結局、上記のレポート読むだけで疲弊して、今日の仕事を終える。そして、帰り道で自分へのご褒美として、マンガのまとめ買い(こういうご褒美は年に百回くらいしているが)。

チャンネルはそのまま! 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル)

チャンネルはそのまま! 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル)

佐々木倫子は、やはりこういう話作りが上手いんだな(要するに業界もので、天然ぼけ気味の主人公を周りのまともな人がフォローするという話形。『動物のお医者さんからしてそうだった気がする。あと、男女が色っぽい関係にならず「同僚」という感じなのも特色か)。
路地恋花 1 (アフタヌーンKC)

路地恋花 1 (アフタヌーンKC)

京都が舞台だというので、試し買い。
夏の前日 1 (アフタヌーンKC)

夏の前日 1 (アフタヌーンKC)

吉田基已の作品。何だ、またこの連中の物語なんだ(『水の色 銀の月(1) (モーニング KC)』のメンバー)。青木君、華海ちゃんと付き合う前、こんなおいしいことが・・・。「気が強い年上の女にやさしく叱られたい(p.38)」とかいって、そのままのストーリー展開になるなんて、なんてご都合主義(褒め言葉)というか、どんなご褒美マンガ姉属性がある人にとっての)だよ、と思った。
海街diary 3 陽のあたる坂道 (フラワーコミックス)

海街diary 3 陽のあたる坂道 (フラワーコミックス)

これが、自分に対する「ご褒美」の本命。吉田秋生先生の新刊。じんわりと、やはりいい話を書くなあ。