本が届く

先週、金曜日に予算消化としてどかどか本を買い込んだのだが、それが今日届く。以下はその一部。

平田国学と近世社会

大学の先輩、遠藤さんの単著（祝、出版！）。ごつくて、なかなか読めないだろうけど。

イスラームの人間観・世界観―宗教思想の深淵へ

目次をパラパラ見たところでは、普通の入門書というよりは、「高度な内容」の入門書だと思う。イスラーム神学の話が多くて、初学者には辛いかも。

近代日本の植民地博覧会

これは植民地期の研究をしている僕は買わねばならないよね。

性的支配と歴史―植民地主義から民族浄化まで

表紙が現地の女性に色々しでかしたゴーギャン、ってところが象徴的。

韓国プロテスタントの南北統一の思想と運動―国家と宗教の間で

昔、学会でお会いしたこともある李さんの博士論文。出ていたのを今まで気付きませんでした。不覚。

韓国の宗教と祖先祭祀

岩田書院は渋い学術書を作ってくれているところだから、アシストのつもりで購入。キリスト教徒や天道教徒の先祖祭祀の論文が個人的には興味深い。
これらのタイトルと値段を「予算執行」のエクセル表に打ち込んでいくだけでも疲弊。現在風邪気味で体力なし（眼精疲労が去ったと思ったら今度は風邪。今日は早めに帰ろう）。