歴史学関係

昼食後、生協の書籍部をぶらつき、以下の本を購入。

鹿野政直思想史論集〈第1巻〉大正デモクラシー・民間学

鹿野政直思想史論集〈第2巻〉女性 負荷されることの違和

鹿野先生は僕が尊敬する思想史家のお一人。岩波から他に気になっているものとしては『フロイト全集』があるのだが、あれは巻数も多いし、順番に刊行されているわけではないので（何巻を買ったのか自分で判らなくなってしまう）、ほぼ出揃ってからまとめ買いをしようと思っている。その点鹿野先生のは全７巻だし、順番で出してくれそう。

ナショナル・ヒストリーを学び捨てる (歴史の描き方)

戦後という地政学 (歴史の描き方)

記憶が語りはじめる (歴史の描き方)

このシリーズは去年出ていて、既に学科研究室に入れているのだが、やはり自分でも欲しくなって、ちょうど三冊店ざらしになっていたので購入。