史料集とにらめっこ
このところ、講義準備で読む本といえば、明治初期あたりのことをやっているので、「岩波近代思想大系」とか、もうちょっと古くなると同じく「岩波思想大系」、そして民俗学的なものとなると、三一書房から出ている「日本庶民生活史料集成」というようなシリーズ物をパラパラめくることが多い。まあ、面白そうなところのつまみ食いですな。
ほこりくさいと言えばそれまでだが、効率の悪いこういう作業が、けっこう楽しくなってきたりしていて、自分でもびっくり(昔はもっと大きな事を言いたがる人間だったと思う。要するに若かったのか)。もちろん、大変なことは大変なんですけどね。いま、机に積み上げているのは以下の本。
- 作者: 安丸良夫,宮地正人
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1988/09/22
- メディア: 単行本
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- 作者: 安丸良夫,深谷克己
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1989/11/22
- メディア: 単行本
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- 作者: ひろたまさき
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1990/03/15
- メディア: ハードカバー
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