美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

お客さん多し

今日は講義も会議もないのんびりした日。
さて、懸案の〆切から遅れまくっている論文の手直しをしようと思ったら、ノックする音が。開けてみると、保険会社の外回りのお兄さん。「お時間よろしいでしょうか」といわれて、つい不機嫌に「今日はダメだ、この先ずっとしばらくは忙しすぎてダメ(半分は本当)」と言って追い返す。国自体が「振り込め詐欺(またの名を年金)」やっているご時世、もう新しい保険にはいるつもりもないからなあ、聞くだけ無駄。ゴメンね。
その後、大学、学会のホームページ作成とか、学術誌、大学のパンフ作りなどをやっている会社の外回りの人も来訪。実はこの会社に前にある仕事の見積もりを頼んで、結局断ってしまって、僕の方に負い目があるので、部屋に入れて10分くらい喋る。
外回りの営業って、本当に大変。いつも申し訳なく思いつつ追い返しちゃうんだよな。