美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

OG訪問

お昼過ぎから出勤して翻訳していたら、突然数年前に卒業したK田さんがひょっこり訪ねてきた。今実家に帰省していて、来年の留学を考えているらしく、母校に成績証明書をもらいに来たとのこと。
ケーキを持ってきてくれたので、僕は冷蔵庫に冷やしていたコーヒーでお出迎え。
思い出話から、現在のこの大学の状況(来年以降どうなるかとか、先生の近況)、彼女が今通っている某大学院でのあんなことやこんなこと(差し障りがあるので、こんなところには詳しくは書けない)までダラダラと二時間ほどおしゃべりをしている内に、クーラーが切れる。
そのまま彼女は河原町へ旧友に会いに向かい、僕は翻訳作業再開。