やっぱり靖国は終戦記念日たる今日、注目されるわけだが、結局参拝は「心の問題」じゃなくて「政治的な問題」なんだと今回「不参拝」を決めた方々によって証明されてしまった。政治家が「誠」を尽くせば良いなんてナイーブな考えは持っていないので（僕は政治は結果責任だと思うので）、別に殊更非難するつもりもないが、去年までの勇ましいお言葉はどこへ行ったのやら、とは思う（前首相が参拝したとかはこの際どうでも良い。あの人は人の話を聞かないことでアピールする人だし。あと高市みたいな小者もどうでも良い）。
僕個人は、靖国に心ならずも祀られているであろう人を含め、犬死にした全ての人に対して、一分間だけ黙祷する。
