美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

今年初めのまとめ買い

結局、京都駅の旭屋書店に行ってぶらぶら。正しい休日の過ごし方かも知れないが。買ったのは以下の本。

戦後日本と戦争死者慰霊―シズメとフルイのダイナミズム

戦後日本と戦争死者慰霊―シズメとフルイのダイナミズム

研究室の後輩、西村君の博士論文が出版されたので、当然買いましたよ(おめでとう!)。既に大学の研究費は使い切っているので、自腹です(別に恩売っている訳じゃないから、誤解しないでね、西村君)。
おきなわ女性学事始

おきなわ女性学事始

先月、西村君達と訪れた沖縄。その沖縄から、マイノリティ問題を含んだ問題提起的な書がこれ。ちょっと知り合いも関わっている運動も中にあったので購入。
現代韓国と女性

現代韓国と女性

これが出ているのに気付かなかった。『韓国社会とジェンダー (韓国の学術と文化)』の翻訳者の春木さんの本だから、大丈夫だろうと思い購入。
東アジアの良妻賢母論―創られた伝統 (双書ジェンダー分析)

東アジアの良妻賢母論―創られた伝統 (双書ジェンダー分析)

同じ棚にあったこれも購入。これは面白そう。韓国ではひっくり返して「賢母良妻」というのだけど、その輸入元はどこか、というのは個人的にも気になっていたのだ。まあ、これは中国がメインの本なんだけど。
ジェンダーと社会理論

ジェンダーと社会理論

入門書の体裁だけど、書いている人がなかなか面白そうなメンツなので(パラパラ見ると、結構えぐい難しさのような気も・・・)。