美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

はてなブックマークの「暴力性」

については、kanoseさんが論じて以来、色々火がついちゃったが(公開はてブを止めた人とかも出てきているし)、僕が愛読していたあるブロガーの方も「はてブでの暴言が耐えられない」という理由で、ブログを閉鎖してしまいました。残念。
僕自身、kanoseさんのエントリにブックマークを付けて一言述べたが、短い字数の中で、いかにクリティカルに表現できるか、要するにコピーライトのセンスが問われますよ、と書いた。2ちゃんのような書き捨てコメントが延々連なったら、僕もいやーな気持ちになるだろう、死ねばい(以下略)、と呪詛しながら(笑)。

追記:このところ見に行くブログでも、自分のエントリに付けられたはてブコメントに延々絡む人がいたりして、なかなか収拾がつかないなあ。あ、僕自身は「はてなブックマーク」のコメント欄をなくした方が良いとは思っていませんよ。上記で述べたように、自分のコピーセンスが晒されているわけだから、ある人はまさに「恥さらし」となっている可能性もあり(実際勘違いや誤読と思えるコメントも多く見受けられる)、そういうコメントへの反論や批判を引き受ける覚悟があるなら、の話ですけど(その覚悟がないなら、下手なコメント止めるにしかずだ。タグだけにせよ、と言いたいところだが、そのタグもひどいのがあるからな・・・)。あと、本気で絡むんだったら、TB送って自分のブログに書いたり、メールをよこせばいいと思っています。

追記2:幾つか誤字訂正しました。指摘してくださった何人かの方のはてブコメントに感謝(笑)。