美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

Musical Batonが

なんと僕なんかに・・・。id:pavlushaさんのところでコメントを書き込んだら、思わぬお返事。
まあ、この際ですから、企画に乗ってみますか。よくわからんけど。では、以下の質問に簡単に答えましょう。


a.. Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

ほぼ無し。僕はコンピューターでは音楽を聴かない人間なので。


b.. Song playing right now (今聞いている曲)

鈴木祥子さんの以下のアルバム。

あたらしい愛の詩

あたらしい愛の詩


c.. The last CD I bought (最後に買った CD)

どれだろう・・・。あ、上野洋子さんのこれだ。

自然現象

自然現象


d.. Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

メインはこの質問ですね。要するに、自分の恥ずかしい過去好みを告白するわけだ。昔のから、最近のまで、適当に、敢えてCDが入っている棚を見ずに、思い出せるもの=思い入れの深いもの、ということであげたいと思います。曲、というよりアルバムを挙げます。

1)The Smiths
中学時代から高校時代にかけて、兄の影響で聞きまくった。僕の思春期に太宰治The Smithsは必需品でした。とりあえず、「脂がのりきった作品」として、以下のものを挙げます。

Queen Is Dead

Queen Is Dead

この中で、「Bigmouth strikes again」という曲がお気に入り。

2)ZABADAK
済みませんねえ。やはりこのバンドは、はずせない。大学生の時、このバンドの良さを布教しまくって、顰蹙を買いました。上野洋子さん在籍時の集大成として、このアルバムを推薦。

桜

タイトルチューンの「桜」はインストの大作。聞くべし。

3)鈴木祥子
最近、初めて彼女のライブに行って、すっかり虜に。まあ、15年間ずっとファンであり続けてきたわけですが。特にこの二週間ほど、一日に一回は絶対どれかのアルバムを聞いています。

私小説

私小説

最近の祥子さんの傾向性は、このアルバムあたりから強くなる気がします。ということで踏み絵試金石として、このアルバムを。「ただの恋だから」がおすすめ。

4)Giovanni Mirabassi
ジャズレーベル「澤野工房」が出しているアーティストで、フランスのピアニスト。あまりの旋律の美しさに、いっぺんでファンになる。僕の妻の上司は、お葬式の時フォーレの「レクイエム」をかけっぱなしにしてくれ、と遺言し、その通りになされたそうだが、僕も、葬式の時は、ミラバッシの音を流して欲しい、と半ば本気で思っているくらい。

Avanti

Avanti

5)Ego Wrappin'
この二、三年の内でファンになったバンドとしては、これかな。中納嬢の声が素晴らしすぎる。FMでヘビーローテーションされていたこれを。ベタですが。

色彩のブルース

色彩のブルース


e.. Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)

これが一番困った。僕のリアル知り合いの方で、はてなIDをお持ちの方、済みませんが、適当に回します。これは無視してくださってかまいません。なんかチェーンメールめいてきたな。

id:umetenさん
id:adoreさん
id:murai_hiroshiさん
id:amgunさん
id:Bacchus19

とりあえず、以上の皆さんにお願いします。