美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

教え子の結婚式二次会

今日は夕方から、元教え子T山さんの結婚式二次会に出席するべく四条に向かう。
T山さんが以前「結婚式場の予約をしてきたんですよ」と予約の帰り道に研究室に寄ってくれたことがあり(式は大学からほど近い北山で行われた由)、その際「披露宴はともかく、二次会で君の同期の連中の顔を見たいから、呼んでね」とお願いしておいたので、わざわざ呼んでくれたのだ。いそいそと出掛ける。
彼女たちの学年は、僕が大学に就職したときの新入生で、僕が一年生から四年生までを見届けた最初の学年なので(年齢でいうと、ちょうど一回り下)、勝手な思い入れだが、僕には感慨深いものがあった。もちろん新婦のT山さんは文句なしに輝いていたし、彼女の友人たちも、ちゃんと大人になったなあ、という感じ。
二次会が終わっても、まだ夜になったばかりだったので、飲み足りない我々(男だけだが)はそのまま綾小路の居酒屋で延々三次会(参加者はM角君、W竹君、N脇君)。久々に、男子校かと思われるような下品な話に興じてしまう(色々な暴露話が炸裂したが、ここには書けない)。周りには大変迷惑な話だっただろう(まあ、居酒屋って隣のテーブルの話なんて聞いてないものですが)。この店を出てN脇君が帰り、残った三人で喫茶店で締めのコーヒーを飲んで、タクシーで帰宅。
やはり、こういう嬉しい席に出席させてもらい、「元気」をいただいたという感じ。僕の年齢だと、結婚に関して、よろしくない話も結構あったりするしね(笑)。
T山さん、そしてカンカン(仮名)、お幸せに。