美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

マンガ移動計画

昨日、ゼミの打ち上げでもマンガの話で盛り上がったのだが「先生はブログを見るに、いつもマンガを買いまくってますけど、家の本棚はどうなっているんですか?」と学生から真っ当な質問。いや、ご想像の通り、自宅も大変なことになっていますよ。書斎には床に直置きしたマンガの山が筍の如く林立しています(「わが家に来た者は、更におぞましきものを見るであろう(クシャナの声で脳内再生)」←「とっくに見ています(妻談)」)。
というわけで、「場所を非常に取り」「歴史や宗教などに関係するモチーフが読み取れる」良質な作品をセレクトして、少しずつ研究室に入れることに決定(大学研究室も、それほど余裕があるというわけでもないのですが、自宅よりはマシ)。まずは、以下の2作品を持ってきます。

MASTERキートン (1) (ビッグコミックス)

MASTERキートン (1) (ビッグコミックス)

龍(RON) (1) (ビッグコミックス)

龍(RON) (1) (ビッグコミックス)

で、この二作品だけでも、何と60冊。一日10冊ずつ持ってきても一週間かかっちゃいます。とりあえず、今日はキートンの10冊を持ってきました。気長に整えていきますので、少しお待ちください。学生諸君は、ついでに僕の部屋にある学術書も借りていくように(笑)。